日本シリーズ第三戦
予想最高気温が五度と急激に冷え込んだ朝、出発直前まで服装に悩み、秋用のジャケットからダウンジャケットに変えた。中はフリース、更には手袋、膝掛けにも出来るストール、カイロで、寒さ対策は万全。……でも、ビールは飲むぞっ!
というわけで、屋根はあるが壁がなく、夏は熱気が停滞し、冬には寒風が吹き抜ける西武ドーム。四年ぶりに日本シリーズに進出した埼玉西武ライオンズを応援するため、四年ぶりに訪れた。
![]() 日本シリーズ応援切符を買い |
![]() 応援列車に乗って |
![]() やっと着いた西武ドーム |
セ・リーグ覇者の巨人を相手に一勝一敗とし、この日からライオンズの本拠地に舞台を移しての第三戦目。始球式に登場したのは、Jリーグ浦和レッズの田中マルクス闘莉王選手。西武ライオンズのユニフォーム姿で、背番号は「4」。これは同選手がレッズで付けている番号。ライオンズの「4」は私が最も応援し続けて来た高木浩之選手だが、今季限りで引退し、日本シリーズの出場選手にも登録されていない。ひょんなところでライオンズの「4」を見て、感慨深いというか、何とも微妙な気持ちというか。
![]() 選手紹介 |
![]() 始球式にサッカーの闘莉王選手 |
![]() 投げ終えて観衆に挨拶中 |
せっかくだからと購入した「ホームラン弁当」は、公式戦中に売られていた通常版で四選手がプロデュースした各弁当の人気食材を集めたという、日本シリーズ限定版とのこと。クライマックスシリーズ優勝記念のステッカー、四選手から一枚のカードが付いていた。
![]() 絶賛売り出し中 |
![]() ホームラン弁当 |
![]() ステッカー |
しかし、この弁当が食べ難い。ブラゼル選手プロデュースの皮付きポテト、中村選手のチリソース掛け唐揚げは良いが、中島選手のオムライスは御飯がぽろぽろこぼれるし、G.G.佐藤選手の豆サラダに添えられたドレッシング、勝負事には欠かせない串かつ用のソース、他にはケチャップなどの調味料もあり、食べるのに手間が掛かる。決して広くはない空間で厚着し、縮こまって食べるのも大変。
弁当と悪戦苦闘している間に、試合は0-5の劣勢になっていた。て言うか、G.G.佐藤選手もブラゼル選手も負傷中で、クライマックスシリーズから出場してないし! しかも、ブラゼル選手は既に母国に帰り、このまま退団とも噂されているのに、弁当に付いて来たカードもよりによってブラゼル……。
![]() 内野指定Aだが…遠い |
![]() 一塁三塁…打席にナカジ |
![]() おかわりムラン |
強打者が一部欠けても、ライオンズが誇る打線は流石であった。六回裏に中島選手がタイムリー、続いて中村選手にスリーランが飛び出し、勢いに乗って行きたいライオンズのラッキーセブン。そういえば、売られていたジェット風船は白色はなくて、青のみだった。フリース地の膝掛けもグレーと青が選べた筈なのに、売店では聞かれもせずに青を渡された。何れにせよ青を選ぶつもりなので問題ないが、球場全体をライオンズ・ブルーに染めようという計画が徹底されているのだろう。
![]() ラッキーセブン |
![]() 解説者は誰だったかなあ |
![]() 最終スコア |
試合が終わり、食べ残していた弁当を座席下から引っ張り出す。後方座席の誰かがこぼしたらしきビールで、水浸しになっていた。こういうことを想定して手荷物は持参した大きなゴミ袋に入れてあったが、弁当だけは別に置いていたのだった。弁当もレジ袋に入っているので中身は無事だが、翌日の朝食用に持ち帰ろうと思っていたのに……最低。ちなみに、試合も4-6で敗戦。本拠地で日本一の胴上げを見れる可能性も、観戦初日にして儚く消えた。
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