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駒大苫小牧・快進撃の軌跡展

第88回全国高校野球選手権大会……2006年夏の甲子園にて、決勝では37年ぶりとなる引き分け再試合まで戦い抜いた、南北海道代表の駒大苫小牧。残念ながら73年ぶりの大会三連覇はならなかったけれども、準優勝に北海道は大盛り上がり。余韻も覚め遣らぬ中、準優勝盾、そして一昨年と昨年の二つの優勝盾のお披露目も兼ねた「快進撃の軌跡」展が催された。

二年前の初優勝時の写真展と同様、戦いの模様を中心としたパネルが多い。順路に沿って見学して行くと、三年分の優勝、準優勝の記念盾や旗が飾られていた。昨年はV2直後に発覚した野球部長による部員への暴力行為事件を受け、このようなお披露目はおろか祝勝ムードにも水をさされてしまったので、今回はV2グッズも見ることが出来て喜びもひとしお。

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開会式と閉会式の模様
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決勝再試合、三谷選手のHRなど
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青と黄メガホンの応援スタイル

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全選手のサイン入りボール
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三年分のメダル
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閉会式V2優勝メダル授与

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左から初優勝時、昨年のV2時の優勝盾と優勝旗、そして右側に今年の準優勝盾やパネル写真

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V1
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V2
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一歩及ばず...
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昨年の号外まで配っていた

夏の甲子園の連勝記録は14で、2005年夏の支部予選から重ねて来た公式戦の連勝も48で止まってしまったが、ここで甲子園の記録を語ってみる。(敬称略)

  • 2003年1回戦 倉敷工(岡山) : 4回まで8-0と大量リードしていたが、台風の影響で中断、結局ノーゲームという悲劇に
  • 同 再試合 2-5で敗退
  1. 2004年2回戦から登場 7-3 佐世保実(長崎): 駒苫は4度目の挑戦で甲子園初勝利
  2. 3回戦 7-6 日大三(西東京) : 優勝候補を撃破
  3. 準々決勝 6-1 横浜(神奈川) : 現西武の涌井を撃破。二年生の林がサイクル安打を達成
  4. 準決勝 10-8 東海大甲府(山梨) : 打撃戦を制しての勝利
  5. 決勝 13-10 済美(愛媛) : 両チーム合わせて39安打というもっと酷い打撃戦に大興奮。済美の四番打者は現日本ハムの鵜久森
  1. 2005年も2回戦から登場 5-0 聖心ウルスラ学園(宮崎): 松橋完封
  2. 3回戦 13-1 日本航空(山梨) : 当時二年生、現楽天の田中将大が夏の甲子園で初登板。8回途中1失点、毎回の12奪三振
  3. 準々決勝 7-6 鳴門工(徳島) : 5点差から一気に6点をもぎ取っての大逆転。田中は救援で12奪三振
  4. 準決勝 6-5 大阪桐蔭(大阪) : 延長10回ラスト、マウンド上の吉岡にしびれたっ!
  5. 決勝 5-3 京都外大西(京都) : 田中のウイニング・ショットが150キロをマーク。以後、野球界で大注目を浴びるようになる
  1. 2006年も籤運が良く、2回戦から登場 5-3 南陽工(山口): 一時は1点差に詰め寄られた
  2. 3回戦 10-9 青森山田(青森) : 最大で6点差から、最終回に逆転サヨナラ
  3. 準々決勝 5-4 東洋大姫路(兵庫) : 4点差から逆転。エース田中が体調を崩していると判明
  4. 準決勝 7-4 智弁和歌山(和歌山) : 先制されるも、これもまた逆転勝利
  • そして……決勝 1-1 早稲田実 (西東京) : 延長15回を規定により引き分け
  • 同 再試合 3-4で惜しくも準優勝

つまり、再試合に始まり、再試合で終わった……と。こんなところにもドラマが隠されていたわけです。

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modified on September 11, 2006 

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