ブルージュ
旅行前からのハード・スケジュールで身体が弱っていたのか。それでも一晩眠れば回復するだろうと、夜九時前にはベッドに入ったのだが……異変は明け方になってから現れた。トイレに篭もって上から下から(以下略)。でも、今日は楽しみにしていたブルージュ Brugge へのオプショナル・ツアー。立っているのもやっとだが、出すものは出し切ってしまったような気もするし何とかなるだろうと自分に言い聞かせ、バスでもトイレ傍の座席を確保し、念の為にビニール袋も用意。とりあえず、一時間半のバス移動は無事に乗り切れた。
ブルージュは橋を意味を持つ、街を流れる運河と中世の景観が残るフランドル地方の「水の都」。中心部まではバスを降りて少し歩いたが、のんびり歩きながら吸う運河沿いの空気が清々しくて気分が良くなったよう。
![]() 恋人達の語らいの場・愛の湖 |
![]() 柵が邪魔... |
![]() 運河クルーズ |
![]() 運河の風景 |
![]() 世界遺産にも指定されているベギン会修道院 |
聖母教会(ノートルダム教会)は高さ122メートルの塔が目を惹く。イタリア国外に唯一というミケランジェロ作の聖母子像で有名。他にマリー・ド・ブルゴーニュの墓や、「十字架上のキリスト」を描いたファン・アイクの絵がある。
![]() |
![]() |
![]() |
![]() 祭壇 |
![]() ミケランジェロ作聖母子像 |
![]() 外観 |
![]() 前庭 |
聖血礼拝堂にはキリストの聖血が納められている。その聖血とキリストに纏わる物語を再現する「聖血の行列」は、年に一度行われるブルージュ最大のイベント。
![]() 聖母教会を遠くに眺める |
![]() 聖血礼拝堂 |
![]() キリスト |
![]() ステンドグラス |
しかし――無理してブルージュに来てみたものの、正直言って観光のことをあまり覚えていない。建てられてから何百年という古い建物は、独特の匂いが篭っている。少しでも気を抜くと再び胃の奥から込み上げて来そうで、ガイドも上の空。印象に残っているのは、いろいろな建築様式が混ざり合っていること、度重なる改修のせいで造りが複雑で内部がやたらと暗いこと。
info
modified on February 9, 2007















