ルクセンブルク
ナミュールから更に南下し、小国ルクセンブルクの首都ルクセンブルク市までは約三時間。途中のパーキングエリアで冷たい飲み物とアイスを買い、昼に吸収し損ねた栄養分を補給。チョコレートがコーティングされたバニラアイスが身体に浸透して行く……。そして飲み物。日本のようにコーヒーやお茶はなく、コーラかスプライト、100%ジュース辺りしか選択肢がないが、ここでは珍しくレモンティーを発見。ところが、これは炭酸入りだった。確かに、缶に描かれた絵は炭酸の気泡とも、冷たいのを表現している雫とも取れるものだったが、炭酸入りのミネラル・ウォーターさえ許せない私には飲めない代物だった。二缶も買って一気飲みしようとしていたのに。
ルクセンブルクではまず、ペトリュス渓谷を利用して造られた巨大な地下要塞・ボックの砲台へ。「陸のジブラルタル」と言われるほどに堅固な砦で、砲台があった跡が残されている。
![]() 橋のアーチが綺麗 |
![]() 砲台跡 |
![]() プレート |
![]() 谷が深い |
![]() 砲台からの眺め |
![]() EU旗と国旗 |
![]() 中心街へ続く道 |
金融関係での税金制度が有利なため、渓谷から程近い中心街には、世界中の銀行の支店が220以上も集まっている。丁度帰宅ラッシュ時を迎えていたが、街行く人が皆銀行関係者に見えて来る。他に見所はルネッサンス風の王宮・大公宮、細い尖塔が美しいノートルダム寺院、ルクセンブルクの王の銅像が飾られたギョーム広場、ペトリュス渓谷に架かる高さ46m長さ84mもある石造りのアドルフ橋など。しかし、開館時間の関係で殆どが外観のみの見学となった。
![]() バス・ターミナル |
![]() 大公宮 |
![]() 門は閉ざされていた |
![]() シャロット大公妃の像 |
![]() 中心街・ダルム広場 |
![]() 大公宮の衛兵 |
![]() ノートルダム寺院 |
![]() ギョーム広場 |
![]() 憲法広場 |
今夜の宿は市内から車で20分以上離れた場所にあるパレス・ホテルのため、ツアーは街中で一時解散し、約四時間後に再集合してから向かうことになった。しかし、商店は閉店時間を迎え、レストランは開店には早くて準備中で、行く宛がない。初めのうちはただ街をうろついていたが、歩き回る楽しみも体力も失われ、広場のベンチに座っているだけでは凍えてしまう。
夕食時に差し掛かると、すっかり暗くなった街から人影が消えた。本当は食べ物など見たくもないのだが、相方のこともあるしで仕方がなくレストランに入る。私は今度こそはと温かいレモンティー、向かいに座る相方は目の前であまり食べて欲しくないぐちゃぐちゃしたオムレツを食べていた。全く気が利かない奴め! だが、飲み物しか注文しない私を不憫に思ったのか、オムレツの付け合せとしてなのか、フランス・パンが山盛り出て来たのでちゃっかり頂いたのであった。
![]() 相方の夕食・オムレツ |
![]() 後方がアドルフ橋 |
![]() 大公宮の夜景 |
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modified on February 11, 2007


















