タヒチ出発
初日の昼食はプールサイドのカフェにて、ナイフとフォークでハンバーガー。付け合せの山盛りポテトでさえ食べ切れないのに、籠一杯のフランス・パンまでサービスされた。ボリュームの多さに撃沈したのと、他に食べたいメニューもないので、二日目は昼食抜きにした。
夕食はメイン・ダイニングへ。タヒチがフランス系なので、全てにおいてがフルコース形式のフレンチ。どれもこれも美味しかったが、生牡蠣が特に最高! 初日に二人で一皿で食べて後悔したので翌日は一人で注文したところ、昨日も食べたことを覚えていたらしく「よっぽど好きなんだね」みたいなことを言われてしまった。めげずに、これも同じく前日にも食べたチョコレート・ムースを注文。これもまた、「他にもデザートはあるよ?」と言われてしまう。妙にフレンドリーなウエイターさんだった。まあ、楽しかったけれど。
![]() 生牡蠣最高! |
![]() 牛ステーキと南瓜のグラタン |
![]() ラム肉ポテトチップス添え |
![]() チキン |
![]() マグロのソテー |
![]() チョコ好きには堪らん |
タヒチのビールと言えば、パレオを纏ったオネエサンが図柄になっているラベルが印象的なヒナノ・ビール。フルーティーで軽く、飲みやすい。ウエイターさんの目を盗み、苦労してラベルを剥がしたのに、空港でこのラベルのシール版が売られていてショックだった。ヒナノ・ビールの他は、フランス・ワインが他の国のものよりも多く、お手頃価格で飲めた。

一階がオープン・テラスのレストラン
あっという間のタヒチ滞在を終え、ついに出国。空港のカウンターではオジサンに、「たった二日だけなの?」と悲しそうに、まるで舞台役者のように大袈裟に言われてしまった。こんな短期間でタヒチを去る私達って悪者? でも、夜なのにテンション高いなあ。
空港待合室の売店でも面白いオジサンに出会った。バニラ・コーヒーやバニラ・ビーンズ、パレオ等、タヒチ名物のお土産をごちゃごちゃ買った際、トラベラーズ・チェックの券面金額を勘違いして、お金が足りないと言う。「これは20ドル、こっちは50ドルだから足りてるでしょ」と言ったら、これまた派手なジェスチャー付きで、「ごめんごめん~! だって、もう夜遅くってオジサン眠いんだもん。ほら、半分目が閉じてるでしょ」。これで許してしまえる、許されてしまうと自分で思っているのが可愛いところ。買い物を終えて暫くしてから再び店に行くと、今度は彼はレジを壊してしまったらしく、お客がずらっと並ぶ中で必死に直していた。図体は南国のタヒチアンらしくデカいのに、動きはまるでMr.ビーン。
そう言えば、ホテル内では殆どがサイン一つ、支払いもトラベラーズ・チェックで、タヒチでは現地のお金に全くお目にかからないままで終わってしまった。
日本行きの飛行機も同じような時間に出発するため、空港には日本人がたくさんいた。私達が滞在したホテルでは殆ど見掛けなかったが、ボラボラ島等の離島に滞在する人がやはり多いようだ。ダイビング器材を持っている人もちらほらいて、私は今回の相方がダイビングをしないために諦めたので、ちょっと悔しかった。次にタヒチに来る時は私もダイビングしたい。あと、もっとゆったりした日程で、身体を楽にするためにも直行便を利用すべきだとも思ったり……。
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modified on July 16, 2004





